化粧品OEM,健康食品情報サイト | OEMビジネスドットコム

健康食品oemの流れ

商品企画から開発までの健康食品OEMの流れをご紹介

健康食品oemの流れ

オリジナルOEM健康食品開発のお問い合わせをいただいた後、
大まかに企画提案から開発・製造・そのフォローアップまでの流れがありますが今回は、商品企画から開発までの健康食品OEMの流れをご紹介いたします。
健康食品という言葉は健康補助食品、栄養補助食品、サプリメントなどという名称で耳にしたことがあると思います。

いわゆる「健康食品」と呼ばれるものについて、法律上の定義はなく医療品以外で経口的に摂取される、健康の維持・増進に特別に役立つことをうたって販売されたり、その様な効果を期待して摂られている食品全般を指しているものです。一般的に、健康食品は健康の保持や増進に効果のあるという趣旨の食品全般のことを指しますが明確な定義がなく通常の食材から、お菓子、飲料、医薬品に似た錠剤・カプセルいわゆるサプリメントがあります。

健康食品、サプリメントOEMの企画から開発の流れ。

健康食品OMGについて

健康食品OMGならオリジナルのサプリメントが開発できます。

日々の食生活でサプリメントを愛用する方でも商品の種類によっては飲む量が多くてめんどくさい。錠剤の匂いや味が合わない。カプセルが大きくて飲みにくいなどと感じたことがあると思います。そこでこんな商品があったら飲みやすいのに。とか習慣化して健康に対する意識が上がり継続しやすいのに。という考えが出てくるかもしれません。

新たに健康食品事業へ参入して世の中の人々の健康に役に立ちたい!など。

健康食品事業を営まれているかた、新規参入をお考えの方は、良質な健康食品(サプリメント)を作り、販売することでご利用されたいただいた方に喜んでもらい、健康な的な方が社会で増えて社会貢献したいという信念をお持ちの方も多いと思います。

ですが、健康食品やサプリメントを個人で開発するハードルは高いと思います。

その理由は薬機法や食品表示法といった複雑な法律が絡んでくるためです。

そのほかにも製造場所のお届け出や製造許可も必要になってきます。許可取得の審査の時間や手間等発生するため個人での健康食品やサプリメントの開発を行うことは効率的ではありません。

そこで自社に代わって製造を行ってくれるOEMがおすすめです。

受託製造会社であれば法律に精通している上、すでに許可を取得していると思うので審査等不要です。製造元としての責任は受託製造会社が担うことで、特別な許可がなくても販売ができるようになります。

また、多種多様な商品を受託生産してくれるメーカーをOEMの際に利用することで、求めている理想な成分を配合した飲みやすいオリジナルの商品を開発することができます。

OEMの健康食品・サプリメント開発で豊富な実績があるメーカーに受託すればブランド企業または、クライアントが持つ要望に柔軟に対応してくれます。そして、高品質なサプリメントを製造してくれます。

OMEを行うメーカーも自社工場を持つ企業だけでなく、自社工場の運用と別のメーカーに外注して原料や工場の測定を行う企業もあるので、それぞれの企業の特徴を理解しうまく使い分けをすることで理想的なサプリメントを作れると思います。

健康食品開発の流れ

実際に健康食品を企画から開発する場合、どのような流れで進めていくと良いのか大まかな流れをご紹介します。

商品企画

打ち合わせから入ります。

まずは作りたい健康食品、サプリメントのイメージをお伝えしていきます。お客様側のアイデアをお伝えしてもらいます。販路、訴求、ターゲット(年代、性別、価格帯)など。ほんの少しでも伝えられると理想に近づけられると思います。そして、アイデアをより良い形(商品)にするために要望のもとノウハウや実績から作りたい商品と試作品で作る商品の処方をすり合わせていきます。

  • 情報収集

商品を企画するためには、まずはマーケティングやトレンド、顧客ニーズ、原材料データなど必要な集めた情報をまとめて分析することで、商品企画に役立てます。

健康食品は現在、非常に種類が多く消費者にとってどれを選んだらいいか悩ましいところです。そんな中健康食品のコンセプトや目的、ターゲットを明確にすることでライバルとの差別化を量りオリジナル要素を出すことができます。ターゲットの対象になる人にとっては選ばれやすくなると思います。また、目的とターゲット対象を明確にしておけばOEMメーカーの選定にも役立ち、依頼しやすくスムーズに進められると思います。

  • 商品コンセプトを企画する

大まかなアイデアが決まったら、それぞれの商品のコンセプトを企画していきます。また処方・成分、味・種類のラインナップ、形状(剤形、カプセル)、ロット、包装・パッケージなども大まかに決めていきます。

健康食品・サプリメント、化粧品の商品かにおいて、パッケージ制作もとても重要です。競合商品や登録商標、販売形態、トレンド等の情報・知識、表示や表現に関わる薬事法・景表法などの法律に関する知識が必要ですが、安心してご依頼できる会社選びをしましょう。

  • 詳細を固める

形となった企画を最適な形状(素材、材型、パッケージ)に落とし込み、お見積もりを用意してもらいます。ここまでは費用が発生しないと思いますが、事前に確認してみた方がいいと思います。

商品のコンセプトが決まったら、詳細を詰めていきます。具体的にどのようなものにするか各項目を詳細に固めていきます。正式に契約が決まると試作品の製造に入ります。

試作費は用途・仕様・原材料によって無償または有償の場合があります。

試作品はお客様にご納得いただけるまで製造されます。

商品開発

・試作品の作成

開発段階においては、まず試作品を作るのが一般的です。健康食品製造専門のOEM業者などに依頼して、まずは試作品から作ってもらいます。

お客様のご要望や仕様書を元に商品を試作します。ご納得いただける商品が完成するまで何度も繰り返し商品を作り上げていきます。

  • テストを行う

試作品が完成したら、処方の安全性の確認や安全性試験などのテストを行い、問題ないか検証していきます。

安全性を管理するために、原料の受け入れから最終製品に至るまで検査員が厳しく検査を行っています。そして、決められた品質規格、検索項目に合格した製品をお客様にお届けする形になるかと思います。

  • 評価する

テストの結果、試作品を評価し商品企画そのものが問題ないかなど、あらゆる観点から検証していきます。問題があれば修正して再度、試作品を作ることもあります。問題がなければそのまま商品化し製造を行います。

もし、健康食品企画開発の知識やデータがない場合は、健康食品のOEMメーカーなどに企画開発から委託する方法もあります。マーケティングデータなどより優れた健康食品を企画開発することができるでしょう。

まとめ

この記事では、健康食品OMGの商品の企画から開発までの流れをお伝えしてきました。受託製造会社に製造を依頼することで化粧品製造業許可・化粧品製造販売許可を取得せずに自社オリジナルのサプリメントを販売することが可能です。

お客様のご要望や市場のニーズをしっかり把握し企画〜製品化までしっかりサポートしてもらえる受託製造会社に依頼するといいと思います。

健康食品、サプリメントの受託製造に対する実績がある会社かどうかも大切なポイントです。

会社の実績が多いことで、商品の材料や梱包資材のメーカーや製造工場などの提携先が多いことが期待できます。

専門ジャンルの設備やノウハウはあるけどそのほかのジャンルについては対応できないという可能性もありますので、作りたい商品の製造実績がある会社から選ぶことが大切だと思います。


投稿日

カテゴリー:

投稿者:

タグ: