富士ロジテックの物流は、事業を立ち上げて間もない小規模な企業から、すでに安定した運営を行なっている大規模な企業まで幅広く対応しています。
スタートアップ企業に対しては、出荷件数が少なくても契約可能であるところが富士ロジテックの強みです。在庫管理や物流システムなどさまざまなサービスを提供しています。
既に事業を行っていて年商10億円以上の規模があるような企業に対しては、既存システムの改善はもちろん、Eコマース(通販)やOMOへの対応、顧客購買体験を高める施策の提案など、時代に合わせた業務を実施しています。
さらに、富士ロジテックは化粧品製造業許可、化粧品製造販売業許可を取得済みであるため、化粧品の取り扱いが可能なことも強みのひとつです。
時代のニーズに応える 富士ロジテック
富士ロジテックは創業100年の物流会社です。倉庫は全国各地20か所、関東から九州まで拠点があります。
事業内容は多岐に渡り、Eコマース立ち上げからお客様への納品まで幅広く対応することができます。以下は対応内容の一例です。
- 物流コンサルティング
- 文書、倉庫サービス
- 通関業務
- 通販物流
- システム管理
- 在庫管理
また、化粧品の取り扱いに必要な化粧品製造業許可や化粧品製造販売業許可を取得済みです。化粧品製造業許可の元では、既存商品を箱詰めしてセット商品にしたり、輸入した海外の化粧品を国内販売用にラベリングしたりすることができます。
スタートアップ、D2Cから年商10億円以上のビジネスまでカバー
富士ロジテックは起業したばかりの取引量が少ない法人から年商10億円以上の規模のビジネスまで幅広く対応可能です。在庫管理や返品管理、EコマースやOMOシステムまで幅広くサポートすることができます。
スタートアップ応援 最低保証金なし
富士ロジテックは出荷件数が少なくても対応することができ、法人名義があればどなたでも取引可能です。
一般的な物流会社では、出荷件数が少ない場合に最低保証料を支払わなければならないケースが存在します。しかし、富士ロジテックでは、固定費は管理システム代と面積に応じた保管料のみ。
これなら、事業を始めたばかりで軌道に乗っておらず、商品の出荷件数が少なくても安心です。ビジネスの規模に関わらず、少しでも経費を削減したいと考えるのは当然ですよね。最低保証料がないというのは大きなメリットです。
事業規模が大きくなった後に在庫管理、文書管理といった他のシステムやサービスを導入することもでき、自社の成長に合わせた全面バックアップが可能なのです。
Eコマース物流と、オンラインとリアルを繋ぐOMO対応
Eコマース物流に特化。特にOMO(Online Merges with Offline)システムに力を入れています。
Eコマース物流では受注処理、在庫、出荷管理など、Eコマース業務の全てをサポートできる体制を整えています。受注から在庫の確認、ピッキング、納品書出力、梱包、発送まで一括して行うのでクライアントは事業拡大に専念することができますよね。
OMOへの対応においては、システムの提供を行なっています。 オンラインとオフライン(実店舗)を融合させ、購入者がオンラインでも実店舗でも購入しやすい環境を作ることがOMOの考え方とされ、近年注目されているマーケティング手法のひとつです。具体的には、オンラインでも実店舗でも共通したポイントシステムを導入して購買を活性化させたり、オンラインと実店舗の在庫管理を共有した状態にすることで消費者に商品を購入してもらいやすくしたりすることが挙げられます。
顧客購買体験を向上させることでリピートに繋がりやすくなり、顧客情報をひとつのシステムに集約させることでさらなるサービスの品質向上や販促の施策に繋げることができます。
すでに事業規模が年商10億円以上で、オンラインショップと実店舗を運営しているが売り上げが頭打ちになっている場合は、OMOといった新しい環境づくりにチャレンジすることが次のステップに進む鍵かもしれません。
開封体験やコスト削減の提案も可能
オリジナルの梱包資材や配送費削減の提案をすることも可能です。
箱や資材だけでなく、配送コストなども含めてトータルでサポートしてくれるため、知識や経験がなくても安心。 また、段ボール業者との提携により箱の設計やデザインもアドバイスすることができます。既成の段ボール箱ではなく、ロゴや装飾が印刷されたオリジナルの外箱に商品を入れて配送することは、企業や商品のブランディング向上に寄与すると言えます。
開封体験とはその名の通り、消費者の手元に商品が届き開封するときの、期待感や喜びを含む体験のことを指します。梱包資材によって開封体験を向上させるということは、例えば箱の内側にもブランドのロゴを入れたり、メッセージを添えたりすることで、他社との差別化を図ることができます。
配送費削減については、主に外箱の大きさが影響します。ポストインのサイズにすることで資材コストや配送コストを抑えることができ、その分デザインを特殊な設計にしたり、他の施策に力を入れたりすることも可能です。
富士ロジテックはこれまで数多くの事例を扱ってきました。物流の経験がない、または、イメージがざっくりとしたクライアントでもトータルで提案します。すでに物流量の多き企業の場合は、少しの工夫でトータルコストを大幅に下げることができるため、ぜひご相談ください。
スタートアップ事例紹介
2022年3月26年に薬用保湿クリームの公式販売を始めた「(株)YOUR LABO」様の事例を紹介します。
富士ロジテックに在庫管理などの物流業務の委託を決定した理由は以下の3点とのことです。
- サービスに対して費用が抑えられていること
- 倉庫拠点が多く納品までの時間を圧縮できること
- 倉庫拠点が多く配送料を抑えられること
ぜひ参考にしてみてください。
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会社概要・基本情報
社名:株式会社富士ロジテックホールディングス
代表取締役社長:鈴木 庸介
【東京本社】
〒100-0005 東京都千代田区丸の内3-4-1 新国際ビル8F
TEL 03-5208-1001(代表)/FAX 03-5221-1170
【静岡本社】
〒420-0859 静岡市葵区栄町4-10 静岡栄町ビル1F
TEL 054-653-0202 (代表)/FAX 054-252-6611
設立:1918年5月16日
事業内容:倉庫業/貨物自動車運送事業/貨物利用運送事業/不動産賃貸事業/物流システムの企画、開発、設計、施工、管理業務/医薬品、動物用医薬品の卸売販売業
OEMビジネスドットコムがおすすめする理由
スタートアップ企業は手探りの状態からスタートします。事業維持でも気が抜けない中、物流まで意識を持っていくのは難しいことも多いはず。富士ロジテックはそんな企業に対して在庫管理から納品までを請け負ってくれるので、安心して物流業務を委託することができます。また、事業規模や成長に伴ってサービスの選択や追加ができ、企業の成長に伴って相談できる頼もしい存在です。
さらに、年商10億円以上規模のリプレース案件も対応でき、OMOシステムといった新しい環境へ踏み出すには最適なビジネスパートナーといえます。
化粧品物流に力を入れており、各種許可を取得済みですので法に抵触する心配もありません。
法人であれば誰でも相談できます。まずは、下記もしくは問い合わせより気軽にご相談ください。後日、担当者よりご連絡させて頂きます