健康食品のD2Cマーケティングと成功事例を紹介

健康食品OEM D2C マーケティング

日本の健康食品業界で注目されている「D2C」。次々と立ち上がるD2Cモデルを採用したブランドは、着々と販売数を伸ばし事業を拡大しています。

そこで今回は、下記の内容を紹介します。

  • D2Cとは何か
  • D2CとSPAの違い
  • D2Cモデルを採用している健康食品ブランドの成功事例4選

これから健康食品OEMを始めようとしている人は、是非参考にしてください。

 

D2Cとは?

D2Cとは、Direct to Consumerの略でDtoCと表記されることもある、近年世界的に注目を集めているビジネスモデルの1つです。

メーカーが問屋や小売店、ECサイトなどを通さず、企画から製造・販売に至るまでをすべて自社だけで担い、「ユーザーに商品を直接届ける」点が特徴です。

D2Cのメリットは仲介業者を介さないことで中間マージンを省けるため、低価格で高品質な商品作りができ、利益率も上げられることです。

さらに、ブランドの世界観や価値を直接届けることで、ユーザーとの関係性も深くなります。

健康食品の分野では、消費者の体調や健康状態に合わせて「パーソナライズ」した製品を提供できるなど、D2Cブランドの製品には独自のアドバンテージがあります。

D2Cは公告方法も既存の商品とは違い、TwitterやInstagramなど、SNSを活用した集客が主になっています。

D2CとSPAの違い

これまでもユニクロのような高品質な自社商品を製造・販売する手法を使うSPA(=製造小売業)はよくみられました。

D2Cのビジネスモデルは、こうしたSPA型のモデルと混同されることが多いですが、D2CにはSPAとは大きく違う特徴が2つあります。

その2つの特徴とは

  • 独自の世界観を持っていること
  • 集客から販売までデジタルテクノロジーを活用すること

です。

独自の世界観を持っていること

1つ目の特徴は、独自の世界観を持っていること

SPAなどのビジネスモデルの中心には、ブランドの世界観ではなく、商品のデザインや機能性がありメーカーは商品のデザインやスペックで競争します。

一方で、D2Cの中心は、商品ではなく、ブランド独自の世界観です。

ここでいう世界観とは、メーカーのビジョンやコンセプトのことで、商品を購入することで得られる「体験」とも言えます。

こうした前提条件の違いから、D2Cは「モノではなくライフスタイルを売る」と言われています。

集客から販売までデジタルテクノロジーを活用する

2つ目の特徴は、集客から販売までデジタルテクノロジーを活用するということです。

D2Cの販売はECサイトをメインとしており、実店舗はブランドイメージを補完するために作られます。

また、デジタルテクノロジーを活用することで、詳細なユーザー情報のデータ化、社内で共有することが可能です。

これにより、個別のユーザーに最適化したアプローチができるため、より効果的かつスピーディーな営業が可能となります。

 

D2Cモデルを採用している健康食品ブランドの成功事例4選

DC2モデルを採用している健康食品ブランドの成功事例を紹介します。

BASE FOOD(ベースフード)

HP:https://basefood.co.jp/

BASE FOODは、身体が必要な栄養素が全部詰まった完全食を販売するD2Cブランドです。

26種類のビタミンやミネラルなど、約30種類の身体に必要な栄養素が含まれており、合成保存料・合成着色料が不使用で常温保存が可能です。

高い栄養素の食品を低糖質で手軽に摂取できるため、ダイエットや美容、アスリートのトレーニングなどにも最適な点が人気の理由です。

BASE FOODでは通常の食事1食置き換えるだけで、1日に必要な栄養素の3分の1を摂ることができる「BASE BREAD(パン)」と「BASE PASTA(パスタ)」「BASE Cookies (ベースクッキー)」を開発。

D2Cブランドならではの高い品質と徹底したこだわりで、「主食をイノベーションし、健康をあたりまえに」という独自の世界観を構築し、ユーザーの支持を集めています。

BASE FOODは、2021年に累計販売数の合計が1,000万食を突破し、前年比3.7倍の販売数を記録しています。

現在では、公式サイトだけでなくAmazonや楽天市場、実店舗ではファミリーマートなど販路を拡大しています。

the kindest(カインデスト)

HP:https://the-kindest.com/

the kindestはベビーフードを扱うD2Cブランドです。

現在料を厳選するだけでなく、調味料や着色料、保存料、アレルゲン食材不使用の「世界でいちばんやさしいベビーフード」を小児科医や栄養士、シェフの監修の元を開発しました。

「素材本来の味わいと出会う食材重視」をテーマに開発されたベビーフードは、商品の包装にまでこだわり、忙しいパパ・ママが手軽に安心して食べさせることができるようになっています。

the kindestは「大切なお子さんと、安心安全に、健やかに過ごしてほしい」という想いが込められた世界観を持つD2Cらしいブランドといえるでしょう。

FUJIMI(フジミ)

HP:https://fujimi.me/

HUJIMI(フジミ)はD2Cモデルを採用しているサプリメントブランドです。

ユーザーが「肌診断」を受けると現在の「肌の状態」「油分バランス」を診断し、自身の肌に最適化されたパーソナライズサプリメントを提案してくれます。

診断により提案されるサプリメントの種類は2,000億以上あり、多種多様な肌の状態に対応しています。

HUJIMIでは、サプリメント以外にも「美容分析」を基にしたパーソナライズフェイスマスク、「カラダ分析」を基にしたパーソナライズプロテインを販売しています。

また、購入者はLINEを利用してコンシェルジュに肌相談をすることも可能となっており、「個の時代」と言われる現代のニーズに沿った販売戦力を実践しています。

Grong(グロング)

HP:https://grong.jp/

Grongは世代を超えたすべての人々をサポートする、スポーツに適したサプリメントを提供しているD2Cブランドです。

Grongというブランド名は「Growth」と「Strong」を合わせた造語で、「成長を求め、人は強くなる。」という意味が込められています。 Grongは「スポーツや運動に関わる人々に安価で確かな製品を届けたい」という想いから事業をスタートし、セルフケア製品やストレッチ製品から販売をスタートしました。

それから徐々にパーソナルトレーニングジムの経営、大型ホームトレーニング器具の販売、プロテインやアミノ酸飲料などのスポーツニュートリション製品をリリースし、企業規模を拡大していきました。

最近では半無人型のジムの経営を始めるなど時代に合ったサービスを柔軟に取り入れている点が、Grong成功の理由と言えるでしょう。

Grongが販売する健康食品は、プロテインやBCAAなど、スタンダードなサプリメント以外にも、BCAAやグルタミン酸など、幅広いサプリメントがあります。

「スポーツや運動に関わる人々に安価で確かな製品を届けたい」という想いのもとに販売された健康食品は「財布に優しく、飲みやすい」とユーザーから愛されています。

まとめ

今回は

  • DC2とは
  • D2CとSPAの違い
  • D2Cモデルを採用している健康食品ブランドの成功事例4選

を紹介しました。

これから健康食品OEMの販売を検討している人は是非参考にしてください。

 

執筆者:OEMビジネスドットコム 編集部(株式会社Cogane studio)

OEMビジネスドットコムのコンテンツ作成を担当しています。株式会社Cogane studioでは、化粧品や健康食品ビジネスに関するマッチング、専門的な情報発信を行っています。

 

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