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健康食品OEM 青汁 メーカー

青汁が作れる健康食品OEMメーカーのまとめ

健康食品OEM 青汁 メーカー

新型コロナウイルスの感染拡大を受けてから、さらに加速した健康食品やサプリメント熱。「バランスの良い食事」や、「時間を決めて3食きっちり食べる」ことは、忙しい毎日の中でおざなりになりがち。せわしない毎日を送る方が簡単に摂取できるサプリメントなどが、人気を博しています。

そんな中で今一番「手に取りやすい」健康食品として注目されているのが青汁。今回はそんな青汁を徹底解説。主に流通している青汁商品、健康食品OEMが大得意なメーカー情報を超厳選してお届けします。健康食品ビジネスに乗り出そうとしている事業者さん、要チェックです。

青汁メーカーによって様々、どの製品がベストなの?

本来の青汁は「生野菜を絞った」もの。絞ったままの青汁をそのまま販売している業者もありましたが、冷凍・冷蔵技術に莫大な費用がかかるため製造業者が工夫を加えたり、購入者からの強い要望もあり、粉末や錠剤も多く流通するようになりました。メリット・デメリットに合わせてベストな商品を選んでみて下さいね。

生タイプの青汁

青汁本来の「酵素」をできるだけ生かしたまま、鮮度高く取れるのがメリットの生(ストレート)タイプの青汁。今はコンビニで気軽に紙パックのものを購入できたり、通販で瓶タイプのものも購入することができます。お水や牛乳、お酒などにも溶けやすく、栄養素の高い青汁を好きな時間に好きな味で楽しむことができます。ただ、冷蔵保存が基本になるので冷蔵庫を圧迫したり、持ち運びに困るのがデメリット。また栄養素が高い分、濃度も高いものが多いので青臭い味が苦手な方も多数です。

粉末タイプの青汁

テレビショッピングやネット販売などで一躍有名になったのが粉末タイプ。スティック状のものを思い浮かべる方も多いでしょう。持ち運びに非常に便利でポーチから取り出してそのまま飲めると女性からの人気も高いです。お水をはじめ牛乳・ヨーグルト・豆乳などとの相性も良く飲み方のバリエーションも豊富です。

デメリットとしては、加熱処理をして粉末にしている業者が多いので生に比べて良い要素が減ってしまうのが気になるポイント。最近では加熱処理工程を含まないフリーズドライ製法や、低温乾燥法で製造する業者が増えています。

錠剤タイプの青汁

錠剤タイプは青汁の味が苦手だったり、荷物の持ち運びにストレスを感じる人に人気があります。味はほとんどしないので、抵抗なく栄養素を摂取することができます。また長期間保存が効くので、コスパも良いと言えるでしょう。

反対に保存期間が長いということは「保存料」が含まれているということ。サプリとして凝固させるための「凝固剤」も使用されているので成分重視の方には少し抵抗があるかもしれません。さらに生タイプに比べて最も大きな違いは、ドリンク一杯分の栄養素を摂取するためには約12粒程度の摂取が推奨されています。飲み忘れが多いと続かないこともデメリットになるでしょう。

冷凍タイプの青汁

生タイプをそのまま凍らせたタイプの青汁。スーパーや通販で気軽に購入することができます。加工されている粉末タイプや錠剤タイプのものに比べ、生タイプとほぼ同等の栄養素を摂取することができるのがメリットです。逆に加工されているものに比べ、運送方法が限られているためコストが少々割高になります。冷凍庫を圧迫したり、持ち運びにも不向きでしょう。また解凍が必要なため飲みたい時にすぐ飲めないことに手間を感じる方にはお勧めできません。

青汁のドリンクタイプとサプリメントの比較

ここまで市場に多く出回っている青汁のタイプをいくつか紹介しました。主に成分は大きく変化はないですが、保存方法や製造方法に違いが出るようです。

簡単に比較すると

・サプリや粉末には凝固剤や保存料が比較的多く含まれている

・ドリンク一杯の栄養素はサプリ平均12粒に相当する

・生タイプや冷凍タイプは保存や持ち運びに手間がかかる

・粉末や生タイプはアレンジレシピが豊富で意外と飲みやすい

最近では製造方法を工夫し、ターゲットを絞って青汁を製造する業者もあります。青汁は苦くて美味しくない、おじいちゃんおばあちゃんが飲むもの、というイメージを変えるため「グリーンスムージー」として飲みやすく販売し若い女性を中心にヒットした商品もあります。どのタイプにもメリット・デメリットはあるので、誰にどうやって売りたいのかを明確にした上で製品を開発するとよさそうですね。

青汁製造をお願いできる健康食品OEMメーカーのオススメ7選

誰にどうやって売りたいのかがある程度決まったら、協力をお願いできるOEMメーカーを探しましょう。メーカーによって、他社よりも小ロットで製造できる、自社契約農場を持っている、製造方法に自信がある、など様々な特色があります。開発したい青汁製品に合わせて、得意ジャンルとマッチするOEMメーカーを探すことが大切です。

以下、オススメしたいOEMメーカーをご紹介します。

小ロット開発可能!沖縄の自然豊かな薬草から作られる青汁は「株式会社アットモア」

身体の外側も内側からも美しく、上質な健康を求めて誕生した内面美容と外面美容の総合ブランド。大学や研究センターと連携しエビデンスのある商品開発をしているのがポイント。世界のトップレベルを誇るご長寿を支えた沖縄伝統薬草がその証明。生化学・医療栄養学に基づいた「伝統×オーガニック×最新エビデンス」が生み出すハイクオリティ商品が人気の秘密です。

アットモア:内面美容と外面美容の総合ブランド |

GMP適合認定!有機栽培原料多数取り扱いなら「株式会社シェフコ」

国内に4つの工場を所有し、その工場全てが健康補助食品GMP適合認定を受けています。また有機農産物加工工場として稼働しているので、原料加工から製品の完成まで一括で依頼することが可能。日本国内外でこだわりを持って有機栽培されたオリジナル原料は、原料・栄養素から差別化を図ることができるので、優れたアピール力を持っています。

株式会社シェフコ | 健康食品のOEM受託製造

商品はもちろん、包装や販促まで一括相談!GMP認定工場で安心の製造「株式会社ヨネキチ」

自社でも青汁を製造・販売推してきた実績を持つ株式会社ヨネキチは、豊富な知見とノウハウがウリ。商品企画からアフターフォローまで全て一本化し、お任せできるのも安心感に繋がります。また提携先のGMP認定工場での製造で、高品質な商品作りが可能。「売れる」商品を作ることに特化したメーカーです。

化粧品・サプリメントのOEM受託製造の株式会社ヨネキチ

低価格高品質!今話題の青汁・スムージーを作るなら「株式会社ナチュラルキッチン」

青汁とスムージーの開発に特化したOEM受託工場。国内外で生産された大麦若葉に48種類もの植物パウダーをミックス可能。それに加え今話題の酵素パウダーや機能素材も積極的に取り入れています。フルーツ由来の原料もあるため若い女性からの絶大な支持を得ることができるかもしれません。

青汁とスムージーならナチュラルキッチン 青汁、スムージーの受託OEM工場

保存料完全不使用!無添加の冷凍青汁は「ベルファーム」

栽培から製造まで徹底的に管理し鮮度と栄養価が高いまま販売される青汁。工場に隣接された農場から採れるケールも無農薬で栽培。水も添加物も加えないため、ほぼ濃度100パーセントの青汁を作ることができます。また特許を取得した独自の搾汁法を使用するため栄養価は抜群。健康志向が高いユーザーが非常に多い青汁OEMメーカーです。

青汁通販:公式【ベルファーム】-冷凍宅配 -無農薬 -無添加 -原種ケール -特許製法で本物の青汁を自社一貫生産し全国通販

手厚いサポート!薬機法のスペシャリストがお手伝い「占部大観堂製薬株式会社」

健康食品やサプリメントを販売する際に無視できないのが「薬機法」を含めたいくつかの法律。占部大観堂製薬では、OEMのみにとどまらずパッケージや広告媒体などの関連法規チェックまでも依頼可能。元々漢方を扱っていた老舗である歴史を生かし多種多様なニーズに合わせた商品を開発します。

健康食品・サプリメントのOEM(受託製造)なら占部大観堂製薬株式会社

圧巻のオリジナリティ!地域特性を生かした商品で差をつけるなら「株式会社オールライフサービス」

ネームバリューが劣っても地域密着型という特性を生かし、ニーズに合わせた商品を生み出すのが得意なオールライフサービス。農作物のみならず、海産物・樹木・種子なども取り入れ複雑化・多様化されるニーズに幅広く対応。特に廃棄された農作物を使った商品などご当地愛に溢れた商品作りが魅力です。

食品や飲料の受託加工・受託製造・製品化・商品化(OEM・PB)|株式会社オールライフサービス

まとめ

健康食品として今まさに再注目されている青汁。健康食品ビジネスとして青汁販売に踏み出したい事業者さんも多いでしょう。既に販売されている青汁とうまく差別化を図り独自ブランドを売り出すなら、まずは実績豊富な健康食品OEMメーカーに相談してみるのが良いでしょう。

まずは問い合わせから受け付けているメーカーも多数なので、素材や製造ライン、作りたい数などをある程度形になった段階で連絡してみてはいかがでしょうか。本記事では、主に販売されている青汁の種類と、おすすめ健康食品OEMメーカーを紹介させていただきました。思いの詰まった商品を形にできるような健康食品OEと出会い、ヒット商品が生まれると良いですね。


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