化粧品 健康食品 物流 倉庫 費用

化粧品・健康食品の物流倉庫の費用はどれくらい?相場や内訳など徹底解説

化粧品 健康食品 物流 倉庫 費用

「出荷量が増え、商品の保管場所がなくなってきた」「人手不足で物流業務にリソースがとられてしまう」などのお悩みをよく聞きます。化粧品・健康食品の物流について、同様のお悩みを抱えている事業者様は多いのではないでしょうか?そろそろ物流業務を委託したい、または、新たに事業を始めるにあたって物流業務は開始時から委託して万全な物流体制を構築したいと考えている場合もあるでしょう。本記事では、化粧品・健康食品の販売にあたり、物流倉庫へ委託する際の費用相場や内訳を徹底解説します。

物流倉庫委託とは

物流倉庫とは、商品・商材を保管するだけではなく、製造業者と消費者の間に立ち、倉庫業としてのサービスを提供する物流拠点のことを指します。そうしたサービスを専門業者に委託することを物流倉庫委託(物流アウトソーシング)といいます。

物流業務の内訳

下記のサービスを化粧品・健康食品の製造業者に代わって行います。

・入荷

・棚入れ

・在庫・商品管理

・ピッキング

・流通加工

・出荷

これらの業務を自社で行おうとすると、多大なリソースを割く必要があります。そのため、熟練のノウハウやシステムを活用して効率化できる専門の業者へ委託することがおすすめです。

物流倉庫委託のメリット

物流倉庫委託を利用することのメリットは下記の3点です。

コスト削減

専門の業者に物流業務を委託する際はもちろん費用がかかります。一方で、社内で物流業務に割いていた時間や人件費を削減できます。販売拡大に備えて、社内のリソースを気にすることなく万全な物流体制が構築できるため、結果的にコスト削減につながっている場合が多いようです。

サービスの質の向上

専門の業者であれば、物流に関して熟練のノウハウを持っており、倉庫管理システム等を用いて業務効率化を行っています。自社で物流業務を行うよりも、より早いスピードで質の高いサービスを提供することが可能です。消費期限管理や同梱物の封入などは人による管理の場合、ミスが起きやすいポイントです。そのため、ノウハウがある、またはシステムを活用している企業では自社で物流業務を行うよりも効率的に保管・発送してもらうことができます。

基幹業務へ注力できる

物流業務を委託することで社内で物流業務へ割いていたリソースを大幅に削減することができます。本来注力すべき商品企画や広告業務などにあてることで、出荷量の増加やプロモーションの強化につながります。では、化粧品・健康食品の物流業務を委託する場合、どの程度の費用がかるのでしょうか。

化粧品・健康食品の物流倉庫委託【内訳と相場】

物流倉庫委託にかかる費用には、出荷量にかかわらず費用が発生する「固定費」と、出荷量に応じて都度変化する「変動費」の種類があります。化粧品・健康食品の1個当たりの物流代行費用は250円~500円が一般的な価格帯です。下記に内訳と費用相場を詳しく解説していきます。見積もり比較の参考にしてください。

※相場費用の出典はアイミツ

固定費

  • 基本料金(システム利用料)

WMS(倉庫管理システム)を利用するためにかかる費用です。月額20,000円~50,000円程度、月額固定料金で請求する業者が多いようです。

  • 基本料金(業務管理料)

システム利用料のほか、業務管理料金として設定している場合もあります。商品保管全般にかかる手数料として、こちらも月額10,000円~50,000円程度かかってきます。

  • 倉庫保管料

倉庫内に自社の商品の保管スペースを確保するためにかかる費用が倉庫保管料です。倉庫を利用する家賃のイメージがわかりやすいのではないでしょうか。月額料金がかかる単位は「坪単位」で定められていることが一般的です。物流倉庫によっては、「パレット単位」「ラック単位」で管理されている場合もあります。相場は、都心に近いか、地方かによっても異なりますが、月額3000円~7000円程度です。

変動費

  • 入庫料

届けられた商品を受け入れ、仕分けを行い、決められた場所で保管するために必要な費用です。商品によって入庫の形態(段ボール、パレットなど)が異なるため、個別に料金が設定されます。おおよその価格は1個あたり10円~30円です。より小さい商品の場合は、個別ではなくケースごとに30円~100円程度で設定されることがあります。

  • デバンニング料

コンテナで送られてくる大きな商材はパレットごとに管理する場合があります。その際にパレットごとの荷物をフォークリフトで降ろす作業が発生します。この費用がデバンニング料です。荷物が取り出しやすい状態で保管されていれば問題ないですが、荷崩れしている場合に積みなおしたり、作業員の安全にも注意が必要です。相応の技術や経験が求められる作業のため、おおむね20,000円~35,000円が相場となります。

  • 検品料

入庫した商品の検品にかかる費用です。数量やキズの有無などを確認します。化粧品・健康食品については数量や大きな破損がないかを目視で確認するため、1個あたり10円~30円程度が相場です。

  • ピッキング・出荷料

注文があった商品を保管場所から取り出すピッキング作業にかかる費用です。こちらも1個あたりの金額で設定されることが多く、おおむね10円~30円で設定されています。

  • 梱包料・流通加工料

ピッキングした商材を段ボールなどの資材で梱包する費用です。商品が破損しないように同梱する緩衝材や、納品書や送り状などの書類の同梱も含まれます。一般的な大きさ(3辺の合計が100㎝)の段ボールであれば1個あたり150円~300円です。チラシやノベルティの同梱、ギフトラッピングなどは流通加工料として追加費用が発生します。内容に応じて個別見積もりとなることがほとんどですので、加工の種類や単価など業者に相談してみましょう。

  • 配送料

出荷できる状態になった商品を消費者に届ける費用です。一般的な大きさの段ボールの場合の相場は下記のとおりです。

首都圏:400円~500円

北海道・沖縄:700円~800円

離島:1,000円~

最近では、新型コロナウイルスの影響によりネット通販の利用が拡大したことや、運送会社のドライバー不足などの問題から配送料の値上げの傾向があります。しかし、自社で配送を依頼するよりも業者にお願いする場合はスケールメリットがあるため、費用を安く抑えることができます。

費用試算のポイント

上記の相場金額をもとに、実際に業者に問い合わせて話を聞いたり、見積もりをもらったりしてみましょう。メールで送られてくる見積金額については概算であることがほとんどです。そのため、細かく費用を確認するためには一度直接話を聞いてもらった方がよいでしょう。「配送料」や自社で物流に割いていた人件費の削減効果が大きくなるのではないでしょうか?

自社で配送を依頼するよりも、配送業者にコネクションのある業者が安く大量発注しているケースがほとんどです。自社で物流業務を行うよりもコストダウンできるでしょう。

おわりに

今回は、化粧品・健康食品の物流倉庫委託にかかる費用の相場と内訳をお伝えしました。自社で物流業務を行うよりも配送スピードや品質が向上し、コストダウンも見込めます。Bentenでは、化粧品・健康食品のOEMや物流倉庫委託に関してビジネスマッチングを行っています。今回ご紹介したポイントをもとに、ぜひ実際の物流倉庫委託事業者に問い合わせて話を聞いてみてくださいね。

*化粧品ビジネスマッチングサイトBenten

化粧品業界、健康食品業界に特化したBtoBマッチングサービス。

執筆者:OEMビジネスドットコム 編集部(株式会社Cogane studio)

OEMビジネスドットコムのコンテンツ作成を担当しています。株式会社Cogane studioでは、化粧品や健康食品ビジネスに関するマッチング、専門的な情報発信を行っています。

 

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