化粧品OEMのエコサート認証

化粧品OEM エコサート認証とは

化粧品OEMのエコサート認証

 

近年、「オーガニック」の人気が高くなっています。ナチュラル思考の人が増えたことから、注目されるようになりました。

人の体や環境に優しく、とても魅力的ですよね。

化粧品でもオーガニックが注目されており、植物本来の力で肌の治癒力を高めます。

オーガニック化粧品を、化粧品OEMで作りたいときに知っておくべきことがあります。それは、「エコサート」といったオーガニックと名乗るうえで、必要な認証があるということです。

本記事では、化粧品OEMでオーガニック製品の検討している方に向けて、オーガニック化粧品を作る際に必要な認証や化粧品OEMを選ぶ際のポイントなどについて説明します。

オーガニックとは

オーガニックは、日本語で「有機」と同じ意味になります。化学肥料や農薬などをなるべく使用せずに、天然由来や自然の恵みを大切にした農業や栽培、水産業に畜産業、加工方法全般を指します。

こうした方法で生まれるものをオーガニックや有機と呼びます。

 

オーガニックの認証マーク

世界にはさまざまなオーガニック製品の認証があります。オーガニックは、天然な素材を使用している、化学的なものを使用していないということで、添加物や残留農薬による健康的リスクが少ないという考えがあります。

オーガニックといっても、農産物や加工食品のように口にするものなのか、化粧品なのか、ものによってその基準は異なります。生産されたものが本当に無農薬で化学的なものを使用していないかどうかを、第三者が証明する証として、オーガニックの認証マークがあります。

日本ではオーガニックと認定する機関が、「エコサート・ジャパン」で、農産物や食品、酒類や化粧品などの14種類のオーガニック認証サービスを提供します。

エコサート・ジャパンの中の有機JAS認証と、オーガニック化粧品に関する認証を説明します。

有機JAS認証とは

日本では2000年に「日本農林規格等に関する法律」の適用を受け、認証を受けた事業所がJASマークを付けなければ、「有機〇〇」と表示できないようになりました。

有機JASの規格は、品目によって4つの種類の規約に分けられます。

  • 「農産物」有機農産物のJAS規格
  • 「加工食品」有機加工食品のJAS規格
  • 「畜産物」有機畜産物のJAS規格
  • 「飲料」有機飲料のJAS規格

マークがついているものだけが、オーガニックや有機という言葉を使用してもいい農産物です。

オーガニック化粧品に関する認証

世界にはさまざまなオーガニック化粧品の認証制度がありますが、日本ではまだしっかりと

した公的な証明制度はありません。

そのため、オーガニック製品に対応できる環境のOEM会社を見つける必要があります。

オーガニック化粧品を製造しているOEM会社は、世界最大級の認証機関である「エコサート認証」の他、5ヶ国の統一基準として設けているコスモス認証を取得するOEM会社が多くあります。

ここでは主な認証3つを説明します。

  • ECOCERT(エコサート)認証
  • USDA認証
  • COSMOS(コスモス)認証

 

エコサート認証

エコサート認証とは1991年にフランスで設立された、世界最大級のオーガニック認証団体です。世界80か国で認証サービスを展開し、食品やコスメ、衣類など幅広く商品の認証を行っています。日本にもエコサート・ジャパンが設立されています。

主な原料基準は

  • 95%以上がオーガニック原料の必要がある
  • 10%はオーガニックの必要がある
  • 植物原料の95%以上はオーガニックの必要がある
  • 化学香料は使用しない

などがあります。

 

USDA認証

USDA認証とはアメリカ米国農務省の省略で、NPOという、アメリカの政府が認めた機関によりオーガニック商品として認められます。主に食品基準ですが、化粧品も採用されることがあります。この認証は世界で最も厳しく、工場に対しても厳格な基準条件が提示されます。

USDAマークの認証条件は

  • 95%以上がオーガニック原料の必要がある
  • 栽培地で3年以上農薬を使用していないこと
  • オーガニック栽培計画書などの証明資料の提出
  • オーガニック製品の提出

などがあります。

 

COSMOS(コスモス)認証

コスモス認証とは2010年にヨーロッパで設立されたオーガニックの統一基準です。エコサートを含む5ヶ国のオーガニック認証団体が協力し合同で設立しました。

  • ヨーロッパの「ECOCERT(エコサート)」
  • フランスの「COSMEBIO(コスメビオ)」
  • ドイツの「BDIH(ドイツ化粧品医薬品商工連盟)」
  • イギリスの「Soil Association(英国土壌協会)」
  • イタリアの「ICEA(イチュア)」

 

コスモス認証には「コスモスオーガニック」「コスモスナチュラル」の2種類の認定基準があります。

コスモスオーガニック
  • コスモス基準が定める原料の使用
  • オーガニック原料の20%以上を配合する
  • 95%以上がオーガニック原料の必要がある など
コスモスナチュラル
  • コスモス基準が定める原料の使用
  • オーガニック原料を配合しなくてもよい など

 

オーガニック化粧品のメリットとデメリット

化粧品OEMでオーガニック化粧品を選ぶメリットとデメリットについて解説していきます。

 

メリット

肌本来の治癒力を高める

原料であるオーガニック植物が育つ土には、肥料や農薬を使用していないため、多くの微生物が存在します。

そのため、植物由来の化学物質が含まれており、肌の美しさや肌本来の治癒力を高めます。化学成分に比べて肌に対する負担も少なく、肌に優しいところがメリットです。

自然環境への優しさ

オーガニック植物は、有機栽培で作られた植物原料が主に配合されています。有機栽培は自然環境に優しい栽培方法なため自然環境や生産者に配慮されています。

オーガニック製品の人気の高さ

近年、オーガニック製品は人気が高くなってきています。ナチュラル志向の人々や化学成分が肌に合わない人、植物本来の力で健康的な肌を作りたい人など理由はさまざまです。厳しい審査を受け、認められた認証付きの化粧品は信頼や安心といった理由から人気を集めています。

 

デメリット

コストが掛かってしまう

オーガニック化粧品は希少性の高い原料を使用しており、大量生産が難しいためコストが高くなります。コストが上がると化粧品の価格を上げざるを得ません。

そうなると利益が少なくなることも考えられるため、バランスよく原料を選びましょう。

品質を安定させることが難しい

オーガニック化粧品の成分をこだわりすぎてしまうと、保存料などの使用が難しくなります。

そうなると、品質を保つのが難しくなり、化粧品が劣化、腐敗してしまいます。それを防ぐためには、成分にどこまでこだわりを持つのか、最低限押さえておきたい成分はどれなのかを、しっかり考える必要があります。

 

化粧品OEMを選ぶポイント

オーガニック化粧品のOEM会社を選ぶポイントを紹介します。

オーガニック製品の専門的な知識

化粧品OEM会社は数多くありますが、その中でもオーガニック化粧品を作る場合はオーガニックについて詳しく、専門的知識のあるOEM会社を選ぶことが重要です。オーガニック化粧品の原料は、一般的な化粧品を作るよりもこだわらなければなりません。

オーガニック製品に詳しく、知識が豊富なOEM会社に依頼することで、オリジナルのオーガニック化粧品の製作におけるサポートに期待できるでしょう。

原料へのこだわり

オーガニック化粧品は原料選びがとても大切です。同じ植物成分でも、栽培方法の違いなどで原料の成分が大きく変わってしまいます。

また、管理体制のしっかりとしたところで栽培された植物を使用しているかなどの基準を満たさなければなりません。オーガニックでは徹底された原料の選別が必要となります。

品質管理の体制

オーガニックの原料を扱う工場などの、品質管理は重要です。1年に1度、検査員がOEM会社に訪れ、トレーサビリティチェックや衛生管理記録、施設チェックといった監査をします。

このようなOEM会社は化粧品や原料を正しく扱い、管理が行き届いているため、品質管理をどのような体制で行っているのか調べましょう。

 

まとめ

本記事では、オーガニック化粧品を作る際に必要なエコサート認証、化粧品OEMを選ぶ際のポイントなどについてご紹介させていただきました。

ぜひ参考にしていただきながら、素敵なオーガニック化粧品を作ってくださいね。

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