シャンプーの化粧品OEM

シャンプーを化粧品OEMで作る方法

シャンプーの化粧品OEM

OEMで何か化粧品を作ってみたいと考えた時、シャンプーは、年齢・性別を問わず使う生活必需品なので、需要が安定していて狙い目のジャンルです。

シャンプーを化粧品OEMで作るには、シャンプーの種類と特徴を理解した上で、どのような商品を作りたいのかイメージ出来ていた方がスムーズに商品化まで進むことができると言えるでしょう。

そこで今回は、昨今のシャンプー市場について、化粧品OEMでシャンプーを作る流れと、シャンプーの種類、リンス・トリートメント・コンディショナーの違いについて解説していきます。

benten

シャンプーの市場

昨今のヘアケアの市場は、新型コロナの影響により縮小しましたが、メイクアップ用品などと比較すると、影響は少なく、ヘアケア用品の需要が安定していると言えるでしょう。

日本でも、安全・安心志向の高まりから、オーガニックシャンプーやノンシリコンシャンプーが盛り上がりをみせています。

アミノ酸系洗浄成分を組み合わせた、商品の開発を化粧品OEM会社で処方依頼するケースが増えているとの声も聞こえてきており、自然由来の優しいシャンプーが注目されつつあります。

 

OEM化粧品でシャンプーを依頼する工程

OEM化粧品を利用して、シャンプーの製造を依頼した場合の製造工程は以下のようになります。

 

1. OME会社の選定

最初にすることはOEM会社の選定です。

全国には様々なOEM会社があります。

OEM会社により作れる商品の種類や、特徴が違うので理解した上で、気になる会社に問い合わせしてみましょう。

2. 打ち合わせ

依頼するOEM会社が決まったら、打ち合わせをしてきます。

販売ルート・ターゲット・希望する商品のイメージなどの希望を話していきます。

OEM会社は、数々の商品製造に関わってきた経験から、希望する商品イメージと市場のニーズなどをみて、処方を組み、具体的なオリジナルシャンプーの提案をしてくれます。

3. 試作

打ち合わせで得た情報から、OEM会社が最適な処方、成分で試作品を製造します。

満足いく商品ができるまで繰り返し改良をしていきます。

4. 見積もり

試作品・シャンプーを入れる容器・発注するロット数がなどが決まったら、見積もりが用意されます。

複数案、用意されることが多いので、予算なども考慮して最善な見積もりを選びましょう。

5. 発注・製造

見積書に納得したら、正式発注の契約を交わします。商品化が決定したら、製造がスタートします。

6. 納品

商品が完成して希望に合わせて納品されます。

benten

シャンプーの洗浄成分について

シャンプーの洗浄成分は大きく分けて3つに分類することができます。

  • アミノ酸系シャンプー
  • 高級アルコール系シャンプー
  • 石鹸系シャンプー

以下それぞれの特徴と、使われるている主な成分について解説していきます。

 

  • アミノ酸系シャンプー

アミノ酸系シャンプーは、洗浄成分にアミノ酸系の成分を多く配合したシャンプーのことです。

人間の髪や皮膚を作るタンパク質のアミノ酸と同じ成分で出来ているので、髪や頭皮に対して低刺激という特徴があります。

肌に優しい洗い上がりで、髪のきしみも少なくすることが出来ますが、洗浄力が弱いので丁寧に洗う必要があります。

乾燥肌や敏感肌の方にオススメのシャンプーと言えるでしょう。

アミノ酸系シャンプーの洗浄成分には、ココイルメチルタウリンNa・ラウロイルメチルアラニンNa・ラウロイルサルコシンTEA・ラウロイルグルタミン酸Na・ラウロイルアスパラギン酸Naなどがあります。

 

  • 高級アルコール系シャンプー

高級アルコール系シャンプーは、洗浄成分にアルコール系の成分を多く配合したシャンプーのことです。

原価が安いことから、一般的に市販されているシャンプーの多くが高級アルコール系シャンプーです。

洗浄力が高く、さっぱりとした洗い上がりですが、頭皮や髪に対して刺激が強いので、髪のダメージを修復するのには不向きと言えます。脂性肌の方にオススメのシャンプーです。

高級アルコール系シャンプーの洗浄成分には、ラウリル硫酸Na・ラウレス硫酸Na・ラウレス塩酸アンモニウム・スルホン酸などがあります。

 

  • 石鹸系シャンプー

石鹸系シャンプーは、洗浄成分に石鹸を使用しているシャンプーのことです。

アルカリ性の洗浄成分なので、皮脂汚れに強く頭皮の汚れをしっかり落とせますが、洗浄力が高いので、頭皮が乾燥しやすく、髪がきしみやすくなります。

石鹸カスが残りやすいので、しっかりと洗い流す必要があります。脂性肌の方にオススメと言えるでしょう。

石鹸系シャンプーの洗浄成分には、カリ石けん素地・ラウリン酸K・イン酸K・ミリスチン酸Kなどがあります。

 

シリコンシャンプーとノンシリコンシャンプーについて

シリコンシャンプーとノンシリコンシャンプーの違いは、シャンプーの成分に、シリコンが配合されているか、いないかの違いです。

 

昨今、注目されているノンシリコンシャンプーは、シャンプーの成分にシリコンが配合されていないシャンプーを指します。

シャンプーに配合されている、シリコンの主な働きは、髪のキューティクルを保護して、外部の刺激から髪を守ることです。

 

また、髪の指通りをスムーズにする働きがあります。

洗浄成分の強い、高級アルコール系シャンプーに配合されることが多いです。

 

ノンシリコンシャンンプーはシリコンが含まれていない分、洗い上がりの髪は、ふんわりと軽い仕上がりになります。

髪にボリュームが欲しい方や、猫っ毛で髪が潰れやすい方は、ふんわりと仕上がるのでオススメです。

 

シリコンが含まれるシャンプーは、すすぎが不十分だと、頭皮にシリコンの成分が残ることで、フケや痒みなどのトラブルに繋がる可能性がありますが、ノンシリコンシャンプーであれば、頭皮にシリコンの成分が残ることがなく安心です。

また、シリコンは髪のキューティクルを保護する分、カラーリングやパーマの薬剤が浸透しにくくなるので、ノンシリコンシャンプーを使用している方が、カラーリングやパーマの持ちが長くなります。

 

リンス・コンディショナー・トリートメントの違いとは

髪の毛は、頭皮から分泌されている皮脂が髪全体に行き渡ることで、保護されツヤを保っています。

しかし、シャンプーをすると、皮脂が洗い流されるので髪は乾燥し、無防備な状態になってしまいます。

リンス・コンディショナー・トリートメントは皮脂の代わりとなり、乾燥を防ぎ、しなやかな髪を保つ役割をしています。

それぞれの特徴は、以下のようになります。

 

  • リンス

リンスは、髪の表面のキューティクルに作用するものです。

有効成分が髪の表面に付着し、シャンプー後の、髪・皮脂を弱酸性に戻します。

きしみを抑えて、髪を柔らかく指通りをなめらかにする効果があると言えるでしょう。

 

  • トリートメント

リンスやコンディショナーとの違いは、髪の内部に作用する点です。

髪の内部に浸透して、ダメージを受けた髪の補修をしていきます。

 

  • コンディショナー

コンディショナーは、髪の表面とやや内部に作用します。

リンスとトリートメントの中間のような役割をしていると言えるでしょう。

ダメージを軽度に補修する成分と、きしみを抑えて髪の手触りをよくする効果があります。

まとめ

本記事では、OEM会社にシャンプーの開発の依頼を検討している方に、昨今のシャンプー市場についてと、OEM会社にシャンプーを依頼する行程、シャンプーの種類、リンス・コンディショナー・トリートメントについて解説しました。

ぜひ参考にして、商品のイメージを膨らませ打ち合わせに臨んでください。

問い合わせ

 

Benten

シャンプーの化粧品OEM
SNSで最新情報をチェックしよう!
>化粧品OEMビジネスマッチングサイト 「Benten」

化粧品OEMビジネスマッチングサイト 「Benten」

化粧品OEMを探している、オリジナルコスメと作りたい、D2Cブランドを作りたいなど化粧品のあらゆる悩みを解決するビジネスマッチングサイト

CTR IMG