化粧品OEMのリスク

化粧品OEM 売れない原因やリスク、失敗について

化粧品OEMのリスク

 

オリジナル化粧品ビジネスを立ち上げる際には、その事業リスクを把握しておくことは欠かせません。

せっかく作ったのに全然売れない。最初は売れたけどリピートしてもらえないでは収益にならず、在庫を抱えて撤退することにもなりかねません。

この記事では、化粧品OEMでオリジナル化粧品事業を立ち上げるときのリスクや失敗の傾向と、失敗を回避するポイントについて解説します。

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化粧品OEMのリスク、市場の特性と商品が売れない原因

化粧品は参入しやすい分野ですが、その分成功させることが難しく、撤退するブランドも数多くあります。

オリジナルブランドを立ち上げる場合に、どのようなリスクがあるのか把握しておき失敗を防ぎましょう。

 

化粧品市場の特性

化粧品の市場は拡大傾向が続いていますが、新規参入も多く競争の激しい市場です。

特に国内市場は飽和気味で、新たにブランドを立ち上げ成果を出すためには、トレンドを押さえつつ独自性のあるブランド価値を打ち出していかなければなりません。

また、化粧品の商品特性としてトレンドに当たれば爆発的に売れますが、外れたら見向きもされないという特徴があることを理解しおく必要があります。

「ティントリップ」「クッションファンデーション」といった時短ケア用品や、いわゆる「SNS映え」を狙ったメイクアップアイテムが話題となり販売数を伸ばしました。

その裏には見向きもされなかった多くの化粧品があります。

当たり外れの大きい事業であることを承知しておきましょう。

 

化粧品が売れない原因6つ

化粧品は新商品の8割がリピートされずに、初回製造分で終わってしまいます。

なぜそのようなことになるのでしょうか?

そこには新規参入者が見落としがちな原因があります。

せっかく作った化粧品が売れないということがないように、よく研究しておきましょう。

 

原因① 価格設定が高すぎたり、安すぎたりする

失敗した化粧品の中には、市場調査が不十分で、設定した価格が相場と乖離していることがあります。

聞いたこともないブランドが相場より明らかに高い価格だったら誰も買いません。

逆に、とても良さそうな商品が相場よりもずっと安い値段で売られていたら、品質を疑われてしまいます。

市場調査では、相場を性格に把握して妥当な値段設定をしましょう。

 

原因② 差別化できていない、ライバル研究不足

すでにある商品の二番煎じではなかなか売れません。

同じような商品であったら、ユーザーはすでに実績のあるブランドを選ぶからです。

競合になるブランドはよく研究し、相手ブランドにはない強みをつくり差別化しましょう。

 

原因③ パッケージデザインや外観がトレンドより外れている

化粧品はイメージがとても大事な商品です。

見た目が悪いとどんなに高品質であってもユーザーに避けられてしまいます。

パッケージデザインにも十分に気を配りましょう。

 

原因④ ニッチすぎて需要が少ない製品を作ってしまった

差別化ばかりに気を取られて市場規模を見落とすと、ユーザーのいない商品を作ってしまうことになります。

強力なライバルのいないニッチなターゲットを狙うのは起業の定石ですが、ユーザーが少なすぎては利益になりません。

ターゲットユーザーがどのくらいいるか、市場規模の確認を怠らないようにしましょう。

 

原因⑤ 作り手の想いが強すぎて市場(現実)とのギャップがある

どんな商品も、ニーズがなければ売れません。

作り手のこだわりや熱意は大切ですが、ユーザーがほしいと思うような商品になっていますか?

ユーザーニーズを考えて、独りよがりな商品を作らないようにしてください。

 

原因⑥ 消費者に製品の良さを伝えきれていない

商品を作っただけでは売れません。

ユーザー層や販売チャンネルに合わせて効果のある広告を打つなど、販売戦略も重要な要素です。

広告やツール作りなど人任せにせず、主体性を持って取り組むことが売り上げにつながります。

構想の段階から「どのように売るか」を必ず考えておきましょう。

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化粧品OEMで陥りがちな失敗の理由3つ

化粧品ビジネスが軌道に乗らないのは、業界の特性や商品の企画ミスだけではありません。

化粧品OEMでオリジナル化粧品を作る際によくある事業者側の問題やリスクを理解して、失敗を回避しましょう。

 

理由① 化粧品を作ることが目的になっている

どんなに高品質な化粧品でも、ただ作っただけでは誰にも売れません。

とにかく化粧品事業をするという漠然とした目標では、多くの場合失敗に終わります。

ターゲットや市場規模、ニーズを把握して「どのようにユーザーに届けるか」というところまで考えるのが事業です。

売れて初めてビジネスとして成立します。作ることではなく、購入してもらうことを第一に考えて商品を企画しましょう。

 

理由② 製品化を焦った

早く利益を出そうと製品化を焦ってしまい、差別化のポイントを明確に打ち出せないまま製品化しまうと、競合に埋もれてしまい売れません。

新規ブランドの立ち上げには、製品化での工程が多く、予想以上に時間がかかります。

OEM会社に相談し、開発から製品化までのスケジュール感も含め、サポートしてもらうと良いでしょう。

開発期間が長くかかっても良い商品を作ることが、ブランド価値の確立に欠かせません。

焦らずにじっくり腰を据えて取り組みましょう。

 

理由③ 経営者視点が欠けている

新規事業を成功させるためには、経営戦略とビジネス成功への熱意が欠かせません。

経営者視点を持っておらず、ただ目の前のタスクをこなしているだけでは失敗してしまうでしょう。

自らが主体性を持って広告作りや顧客フォローの仕組み作りに取り組まなければ、事業を軌道に乗せられません。

OEM会社に任せっきりにしないで、積極的に動きましょう。

 

化粧品OEMで失敗しないための4つのポイント

化粧品OEMで失敗のリスクを回避し、事業を軌道に乗せるためには、4つの押さえておくべきポイントがあります。

 

化粧品OEM会社を上手く頼る

化粧品OEM会社にはただ化粧品を製造するだけでなく、「化粧品を企画し、販売するまでの流れ」をサポートするという役割もあります。

それを上手に利用して、事業の成功を手伝ってもらいましょう。

多くのブランドを成功させてきたOEM会社には、成功のためのノウハウや経験がそろっています。

OEM会社には化粧品を作ってもらうだけではなく、ノウハウを学んだり実地経験を積むつもりで臨みましょう。

 

商品の特性を学び、理解する

新規参入の場合、最初のうちは処方に関しての知識はない場合がほとんどですが、学んでいくことでより良い化粧品が作れるようになります。

安全性・安定性や効能はもちろん、見た目や匂い、テクスチャーにいたるまで、処方にはあらゆる角度からのアプローチの末試作が重ねられ、開発が行われます。

商品の特性に対して無知・無関心ではOEM会社との協力体制にも問題が生じます。

学ぶ姿勢がなければ事業は成功しません。OEM生産を行ないながら、化粧品に対する理解を深めていきましょう。

 

魅力的な商品を企画する

ただ作れば売れるということは一切ないので、綿密なマーケティングをしましょう。

競合する会社や商品がないか、自社の強みや市場の大きさ、需要などについて細かくリサーチし、商品を企画します。

化粧品事業はトレンドやイメージが非常に重要な要素です。

鮮度を失った商品は見向きもされず、イメージ戦略に失敗すると撤退を余儀なくされるため、慎重に検討を重ねましょう。

 

小さく始めて大きく広げる

まずは少ない予算で小規模な商品ロットからはじめていきます。

新規参入において1度で成功することはほとんどないです。

リカバリーできるくらいの失敗をしながら少しずつノウハウやデータを蓄積していきます。

少しずつロットを大きくしていって、将来的にやろうとしている本命の規格に挑戦していきましょう。

 

まとめ

化粧品は消費者が気に入った化粧品をリピートして使う傾向が強く、ブランドを確立できれば大きな利益を生む事業です。

一方で、多くの新規参入者が事業を軌道に載せられずに撤退し、ブランド確立は簡単なことではありません。

この記事を参考にして、OEM会社と協力して十分な事業計画を練り、事業を成功させてください。

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