化粧品OEMの容器 スティック容器について

化粧品OEMの容器 スティック容器について

主な化粧品OEMの容器の種類や目などを説明します。化粧品容器について理解していただき、本記事ではスティック容器について詳しく紹介していきます。容器には様々な目的があり、容器ごとに性質も異なれば製造方法にも違いがでてきます。色々な容器を比較しながらみていきましょう。

化粧品OEM容器の目的について

化粧品には目的があり機能性や性質により使用できる容器も絞られてきます。まず目的について簡単に説明します。化粧品容器には、製品や品質の保護・使用時の安全性・誤食や誤使用されないような形態・表示方法を重視しながら、最後まで使いきれるよう、それぞれの目的を果たすために製造されています。

化粧品容器の性質について

化粧品容器の性質は、プラスチック・ガラス・金属にわけられ、それぞれの性質についてご紹介します。

  • プラスチックは、軽く柔軟性があるのが特徴で透明、不透明、着色したものが多く使用されています。ポリエチレンやポリプロピレンなどがプラスチックの性質に属しています。
  • ガラスは、主に使用されるのはソーダ石灰ガラスであり、香水ビンなどにはクリスタルガラスが使われることがあります。ガラスビンには着色したものが使用されています。
  • 金属は、主にアルミニウムが使用されており錆びやすいものにはメッキやコーティングを行うような工夫がされています。

化粧品容器の主な機能について

化粧品容器の機能について、品質の保護・利便性・デザイン性にわけて理解していきましょう。

品質の保護についてですが、化粧品は最後まで使いきるまでに時間があります。物にもよりもよりますが、2週間から長いものは2ヶ月など、もっと長い期間容器の中の品質を保たせなければいけません。化粧品のなかには、光や紫外線による劣化してしまうものもあります。そのため、透明だと光など通してしまうため着色することで光からの劣化を防ぎます。また、空気に触れることで化粧品の品質が落ちたり、一度出したものが逆流しないようなしくみを用いることで、化粧品を保護しています。

利便性

人間工学的機能による、使いやすさや持ちやすさの利便性も容器の重要な機能です。化粧品を使用する人が、使いやすい大きさや重さ、硬さなども考慮する必要があります。蓋なら開けやすく適度に開きづらくしたり、中身を使用しやすくしたり、容器により使いやすい機能を検討しながら製造していきます。

デザイン性

デザイン性とは、商品の顔になる部分です。商品を陳列した際に消費者に化粧品の魅力を伝えるために重要な役割を果たしていますね。デザイン性とは、パッケージだけでなく、使い終わったあとの破棄した際にでる環境への影響も考えて製造していく必要があります。地球環境や経済性も加味しながら容器を製造していきましょう。

化粧品容器の種類について

容器の性質や保護について説明しましたが、容器の種類はどのくらいあるのでしょうか?容器の種類を理解していきましょう。主な容器の8種類に分けて紹介します。

  • 細口ボトル容器とは、化粧水など主に液体に近いものに使用されるようきです。
  • チューブ容器とは、洗顔や粘度性の高いものに用いられる容器です。
  • 広口ジャーもチューブ容器とほぼ同様で、クリーム状の粘度の高いものに使用され、チューブと違う点は形状とキャップの作りが違います。
  • ポンプ容器は、乳液や液体系のものにも使用されます。
  • 塗布付き容器には、マニキュアやマスカラなどに使用されます。
  • エアゾール容器は、スプレー缶など呼ばれる事もあり、主にヘアスプレーなどで使用されます。
  • コンパクト容器には、メイク用品や特に、ファンデーションなどに使用されるこどが多いです。
  • 繰り出し容器は、口紅などに使用されています。

以上は、主に使用される容器の一部であり、細かくするともっと沢山の容器がありますので、自身で製作したい容器について詳しく調べて選ぶ事が重要となります。

化粧品OEM容器のスティック容器について

スティック容器とは?

繰り出し容器とも言われるスティック容器について説明します。スティック容器は、リップや口紅に使用されます。直接肌に塗布することができ、ファンデーションやコンシーラーなどもスティック容器が使用されている物があります。持ち運びや利便性に優れています。容器のタイプには3種類あり、上部らせんタイプ、下部らせんタイプ、ねじ棒タイプがあります。1つづつ詳しく説明します。

上部らせんタイプ

口紅や化粧を収納したものを、外側に配置した部品をらせん状に溝に沿わせることで回転により繰り出していく方式です。おもに使用される材質には、金属やプラスチック(樹脂)などが使用されます。繰り出したさいに、中身が折れてしまったりしないように考慮されています。

下部らせんタイプ

上部らせんタイプでは、外側に部品を配置してましたが、下部らせんタイプの場合だと、下部にネジやらせんを配置する方式になります。細身の口紅やスティック状のファンデーションに利用されます。上部らせんタイプより、色んな形に変更出来ることが特徴です。材質は、上部らせんタイプと同じく金属やプラスチック(樹脂)が使用されます。

ネジ棒タイプ

化粧料の中心に容器のねじ棒が通っています。このようなタイプは、容器の口元から直接熱を通した化粧料を充填させ、容器の一部を回転させることで一体となっている中心のねじ棒が回転し、固化した化粧料が繰り出されるような仕組みになっています。メリットとして、構造が比較的簡単で低価格品のリップクリームなどに使用されることが多いです。

スティック容器の種類

スティック容器にも、種類や形状など様々です。種類・形状・どんなものに向いているのかなどを紹介していきます。

  • 砲弾形状
    高級感があり外観のツヤが出しやすいのが特徴ですが、その反面折れやすく、熱に弱いため、柔らかめのテクスチャーには不向きです。
  • ハーフ形状
    高級感や外観のツヤが出しやすいのに加え、唇の輪郭や全体に塗りやすいのが特徴です。砲弾と同様、折れやすく熱に弱いため柔らかめのテクスチャーには不向きです。
  • スリム形状
    高級感があり、柔らかめのテクスチャーでも対応可能となっています。高温の熱に弱く、柔らかさにもよりますが、容器が限られてしまう事があります。
  • 流し込み形状
    バルクの硬さにも左右されず、容器の大きさや形を選ばないためとてもいいのですが、他のものと違い高級感が出しずらいです。また、熱に弱く上げ下げ時に不具合が出ることがある様なので注意が必要です。

スティック容器の向き不向き

スティック容器には、どんな形状にどんな化粧品が合うのか説明していきます。

  • 砲弾形状
    口紅が相性が良く、リップクリームや練り香水、美容スティックなどは条件により合うものあるようです。コーンシーラーや制汗剤には、向いていません。
  • ハーフ形状
    砲弾形状と向き不向きは同じです。口紅が適しているでしょう。
  • スリム形状
    口紅・リップクリーム・コンシーラーに向いています。制汗剤が不向きで、練り香水や美容スティックなどは条件により使用できるものもあるでしょう。
  • 流し込み形状
    他のものと違い比較的どんな化粧品にも対応可能ですが、口紅が条件により難しい場合があるそうです。

ロットについて

どの形状でも、1000から製造可能となっていますが、状況にもよる場合もありますので、容器を企画する際に確認すると良いでしょう。

まとめ

化粧品容器の種類や形状、性質などの他にスティック容器について詳しく説明しました。スティック容器で口紅やリップクリームなどを製造する際に、参考してみてくださいね。

執筆者:OEMビジネスドットコム 編集部(株式会社Cogane studio)

OEMビジネスドットコムのコンテンツ作成を担当しています。株式会社Cogane studioでは、化粧品や健康食品ビジネスに関するマッチング、専門的な情報発信を行っています。

 

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